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38歳・専業主婦10年が、ユーキャン医療事務を4ヶ月続けて「履歴書ブランク」を「資格欄」に変えた話
──「お母さん、お仕事しないの?」
小学4年の長男が、寝る前にぽろっと聞いてきたのは、夫の年収だけでは教育費が心もとないと試算した夜でした。
同じクラスのママは銀行員、医療事務、看護師。
うちのお母さんは「専業主婦」。
長男は誰かに何か言われたのか、いつもより少し真剣な顔でした。
結婚で職を辞めて10年。
履歴書の職歴欄は5年前の短期パートで止まっている。
資格欄は普通免許のみ。
これは、その夜から4ヶ月後、私が医療事務の資格通知を握って近所のクリニックに採用された記録です。
私が「もう逃げられない」と思った3つの瞬間
長男の一言の前に、本当はもう、いくつもサインがあったのです。
ママ友の医療事務復帰報告会
同じ専業主婦だったママ友が、医療事務の資格を取って近所のクリニックでパート復帰した日。彼女の「履歴書、書けるって嬉しいよ」の一言が、私の空白の10年に突き刺さりました。履歴書に書けるものが何もない10年を、私は過ごしてきたのだと初めて自覚しました。
長男「お母さん、お仕事しないの?」
小学4年の長男が、寝る前に「お母さん、お仕事しないの?」と聞いてきた夜。同級生のママの話を聞いてきた様子でした。私は働く姿を子どもに一度も見せていない。10年「お母さん」だけをやってきた私は、置いていかれた気がしました。
教育費試算で「夫の年収だけでは足りない」が数字で見えた
小学2年と4年の息子の大学進学まで、長男はあと9年・次男はあと11年。私学文系で2人合わせて1,400万円。夫の年収だけでは無理と数字で出た夜、「私が稼がない選択肢はない」と気付きました。残された道は「履歴書に書ける資格を取る」しかなかった。
なぜ「市販テキスト」「通学スクール」ではなくユーキャンを選んだか
4ヶ月という「専業主婦10年でも続けられる期間」
通学スクール6ヶ月コースは「子どもの夏休み」をまたぐと続かない予感。市販本独学は挫折経験あり。ユーキャン医療事務は4ヶ月の短期完結。「夏休み前に終わる」と決めた瞬間、初めて私はカレンダーに目標を書きました。
在宅試験で「会場に行く度胸」が要らない
10年専業主婦の私には、知らない試験会場に行く度胸がありません。電車に乗って、知らない教室で、初対面の人と試験を受ける——想像しただけで足がすくむ。ユーキャン医療事務は在宅試験。子どもが学校に行っている平日の午前、自宅のテーブルで受験できる。これが決め手でした。
月々2,960円という「夫に説明できる固定費」
夫に「資格に挑戦したい」と話した時、月3千円という金額だけが、家計の合意を取れる現実的な数字でした。一括48,800円は家計が苦しい。月々2,960円×17回ならコーヒー6杯分。「払い続ける」仕組みが「やめにくい」仕掛けになる——10年ぶりの自己投資には、この心理的縛りが必要だった。
ユーキャン公式の講座スペック

※ ユーキャン公式サイトより
| 受講料(一括) | 48,800円 |
|---|---|
| 分割払い | 月々 2,960円 × 17回 |
| 価格に関する注記 | 税込み・送料当社負担(最新は公式で要確認) |
| メインテキスト | フルカラー3冊(医療保険制度・診療報酬請求事務・レセプト点検) |
| 副教材 | レセプト作成用紙、サポート問題集、添削課題集、ガイドブック |
| 添削指導 | あり(全3回) |
| 質問サポート | あり(1日3問までOK) |
| 標準学習期間 | 4ヶ月(受講開始から8ヶ月まで指導) |
| 試験形式 | 在宅受験(医療事務認定実務者試験) |
| 返品・配送について | 公式サイトの「配送/支払/返品について」をご確認ください |
1ヶ月目:「レセプト点数算定」「医療保険制度」の壁にぶつかる
教材1冊目を開いて最初の1週間、私は固まりました。「レセプト」「初診料」「点数表」「保険者番号」——10年使ってこなかった事務用語のジャングルでした。「家事しかしてこなかった私には無理かもしれない」と何度も思いました。
2週間目、子どもの寝かしつけが終わった21時〜21時45分の45分間を、台所のテーブルでデジタルテキストに充てました。1.5倍速で動画講義を1本。これなら続く——3週間目には、初めて「初診料 282点」を自分の言葉で説明できました。
小学4年の長男が「お母さん、また勉強してるの?」と覗き込んだ。私は「お母さん、お仕事のための勉強してるの」と答えました。長男が初めて見る、勉強する母親でした。
長男の前で初めて見せた、勉強する母親の姿。
2〜3ヶ月目:添削で「家事10年」が事務スキルに翻訳された
2ヶ月目、初めての添削課題(レセプト作成)を提出しました。
朱書きが返ってきた答案には、私の弱点に丁寧なコメントがついていました。
「レセプト点数の算定根拠が浅い。診療報酬点数表の該当ページを再確認しましょう」。
私は震えました。「家事しかやってこなかった」と思っていた10年が、実は段取り力・正確性・優先順位付けという事務スキルの塊だったと初めて気付いた瞬間でした。レセプト計算は、献立計画と家計簿の応用だった。
3ヶ月目までに添削3回中2回を提出。私の頭の中は、初めて「医療制度 × 事務」の地図が描けました。
4ヶ月目:在宅試験合格・近所のクリニック採用
4ヶ月目、過去問演習を徹底。寝かしつけ後22時から1時間、レセプト作成を回しました。
在宅試験は土曜日の午前、子ども2人を実家の母に預けて、自宅のリビングで受験しました。
合格通知が届いた1週間後、近所のクリニックの求人で「資格保有者優先」の文字を見つけました。履歴書の資格欄に「医療事務認定実務者試験 合格」と書いた瞬間、10年止まっていた私の履歴書が初めて動きました。
面接1回で内定。週4日午前のパート(時給1,200円・月収約7万円)、子どもの帰宅時間に合わせた勤務。同じ寝かしつけ後22時の私が、4ヶ月後に「お仕事してくる」と子どもに言える側になっていました。
長男に初めて言えた朝が、4ヶ月の答えでした。
正直に書く・ここはイマイチだった
○ よかった点
- 4ヶ月という短期完結で専業主婦10年の私でも続いた
- フルカラー教材で初学者でも医療用語のハードルを越えられた
- 在宅試験で「会場に行く度胸」がなくても合格できた
- 1日3問の質問サポートが「初診料って何?」レベルから救ってくれた
- 月々2,960円という「夫に説明できる固定費」で家族の合意が取れた
△ イマイチだった点
- 医療制度の用語が初学者には圧倒的で最初の2週間は積読気味
- 添削の朱書き返却まで2週間かかり熱意が一旦冷めることがあった
- 在宅試験は便利だが「合格率が高めに見える」理由でもあるので過信禁物
- 受講料5万円弱は専業主婦には慎重に判断したい金額
- 医療事務はパートが中心で正社員での月給はあまり高くない
向いている人・向いていない人
○ 向いている人
- 専業主婦10年以上で履歴書に「ブランク」しかない人
- 通学スクールに通う度胸・時間が取れない母親
- 寝かしつけ後の22時〜23時しか勉強時間がない人
- 月々2,960円なら家計が許容できる主婦
- 近所のクリニックでパート勤務したい人(在宅・通勤短)
△ 向いていない人
- すでに医療業界で働いている経験者(上位資格向き)
- 正社員・月給20万円以上を最初から目指す人
- 1ヶ月以内の超短期で結果を出したい人
- 医療事務よりも看護助手・調剤事務など別領域に興味がある人
そして、今
クリニック勤務6ヶ月、私は受付・会計・レセプト作成を任されるようになりました。「Kさん、覚えるの早いね」と先輩に言われた日、10年の家事で鍛えた段取り力が事務でも武器になることを実感しました。
医療事務は、資格そのものより、10年「ブランク」と思っていた時間を「準備期間」に変えてくれました。履歴書の白紙だったページが、初めて自分の力で埋まりました。
同じ専業主婦のママ友から「私もやってみたい」と言われた日、私は初めて気付きました——38歳のあの夜、長男の「お母さん、お仕事しないの?」に答えられなかった私が、4ヶ月後には「お仕事してくるね」と笑って答えていたことに。
「10年のブランク」を「履歴書に書ける1行」に変えてくれました。
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※ この記事は受講者の体験談を参考に再構成したフィクションを含みます。実際の効果には個人差があります。
※ 最新の料金・教材内容はユーキャン公式サイトでご確認ください。